【富士ステークス、最終結論】
今年の富士ステークス、私の本命馬と買い目を発表します。
◎ 本命:① マジックサンズ
【最終的な買い目】
単勝:①
ワイド:①-⑥、①-⑫
以上の3点で勝負します!
マイルCSへ向けた最重要ステップレース、富士ステークス。今年もG1級の馬が集結し、多くのファンが頭を悩ませていることでしょう。
人気馬それぞれに魅力があり、どの馬からでも買えそうに見える…。
しかし、私は徹夜レベルで全データを分析し、各馬の状態を精査した結果、ある「明確な答え」に辿り着きました。
秋のマイル王決定戦を占う重要な一戦。この馬券を的中させ、G1シーズンへ最高の弾みをつけましょう。
改めて、今年の富士ステークス、私の本命馬は、
◎ 本命:① マジックサンズ
「なぜ、実績上位の馬や並み居る実力馬ではなく、この馬なんだ?」
そう思われた方も多いでしょう。
その選択こそが、今回の富士ステークスを攻略する最大の鍵だと確信しています。
確かに、他の人気馬も強力です。しかし、それぞれに拭いきれない不安要素が見え隠れしています。何より私が読んでいる「レース展開」。これらを総合的に判断した時、人気馬たちが持つ能力を100%は発揮できない可能性が高い、と結論付けました。
一方で、本命に指名したマジックサンズ。
今年の富士ステークスを勝つ馬に求められる資質は何か。それは『心・技・体』の充実、そして『運』です。その全てを最高レベルで満たしているのが、このマジックサンズだと私は断言します。
まず特筆すべきは、まさに本格化を迎えた馬自身の状態です。最終追い切りで見せた、弾むようなフットワークと気迫のこもった表情。これは、紛れもなくキャリア最高のデキにあります。心身ともに研ぎ澄まされた今だからこそ、トリッキーな最内枠を克服するのではなく、最大の武器に変えられると確信しています。
そして、その最内枠こそが最大の『運』。今年のメンバー構成なら、レースは淀みないペースで流れるでしょう。多くの馬が外を回らされるロスを強いられる中、この馬だけが内で完璧に折り合い、最短距離で虎視眈々と直線の勝負どころを待つことができます。
他馬が消耗したゴール前、一頭だけ余力を残したこの馬が、馬群を切り裂いて突き抜ける。その鮮やかな勝ち筋が、私にははっきりと見えています。
▼相手は徹底的に絞り込みました
本命馬の激走を信じるからこそ、相手選びはさらに重要になります。今回は以下の2頭に的を絞り、盤石の布陣を敷きます。
◯ 相手:⑥ ソウルラッシュ
マイル路線のトップクラスで常に安定した走りを見せる実力は、ここでも疑いようがありません。馬場が渋っても問題なく、大崩れは考えにくい存在。状態面も万全で、本命馬とのワイドは最も信頼できる組み合わせです。
▲ 相手:⑫ シャンパンカラー
昨年のNHKマイルCの覇者。その爆発力はメンバー随一です。ムラな面はありますが、東京マイルで見せる破壊力のある末脚は常に脅威。スムーズに外へ持ち出して追い比べになれば、全馬まとめて差し切る能力を秘めています。